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映画
ダ・ヴィンチコード - The Davinci Code

ザ・センチネル image

ジャンル:ミステリー、伝奇
監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス オドレイ・トトゥ イアン・マッケラン アルフレッド・モリーナ ジャン・レノ ポール・ベタニー
評価:★★★★

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icon ダ・ビンチコード−ストーリー

講演会のためパリを訪れていたハーヴァード大学教授のラングドンは、 フランス司法警察のファーシュ警部に呼ばれ、ルーブル美術館に連れ出される。
美術館長のソニエールが殺され、彼に捜査に協力して欲しいとの要請を受けるが、実は、ラングドンも容疑者にされていたのだった。
そこにソニエールの孫娘で、暗号解読者のソフィーが現れる。
ソフィーは、現場の写真を見て、祖父が自分だけに分かる暗号を残したことに気付く。

 
icon ダ・ビンチコード− 感想

ご存知のように、『ダ・ビンチコード』はダン・ブラウンの世界的大ベストセラー小説の映画化である。
Yahooの映画レビューでは評価が大きく分かれているので、いったいどういうことなのだろうかと、ある意味半信半疑で鑑賞。
物語の核心的な部分が全く思い出せないと言う状態で鑑賞したことが幸いしたのか、本の中では消化不良だった部分も映像と言う視覚の中でクリアになり、非常に楽しむことが出来た。
ヨーロッパの歴史、キリスト教や秘密結社などに興味がある方なら、この『ダ・ビンチ・コード』は知的好奇心を十分に満たしてくれる作品であると言える。

ダン・ブラウンはこの『ダ・ビンチコード』で世界的に有名になったが、私はこの作品の前作『天使と悪魔』をの方がより楽しめたという覚えがある。
天使と悪魔』の後に、この『ダ・ビンチコード』を読んだのだが、いまひとつと言う印象であった。
故にこの作品が映画化されるという話を聞いてもいまひとつピンと来なかったし、実際に公開されても食指が動かなかったのも事実である。
webでいろいろなサイトを見ても、評価が分かれることも気になっていたし、今回DVD化され、やっと鑑賞に到った次第である。

期待度0で鑑賞し始めたが、これはなかなかどうして、傑作ではないか!!!
私の求める知的好奇心を十分に満足させる出来栄えであったと言える。
本で読んだときの評価が50だとしたら、映画鑑賞後にはこの作品への評価が95へと高まった。
原作を読んだ後に映画化された作品を見て、これほど満足したことはほとんどないと言って過言ではない。
パリとロンドンを舞台に重厚感のある映像、エンディングまで最後の最後まで見せてくれる。

この映画が面白くないという輩は、いったい????
多分、原作を読んだばかりで物語の隅々まで覚えている。
又は歴史やキリスト教についての知識があやふやな方には、それを理解するまで時間を要し、その間に物語りは進行して行くので、頭のほうだけ置き去りにされ、消化不良で映画が幕を閉じてしまうのであろう。

キャストは、主人公である学者ロバート・ラングドン役をトム・ハンクス。
いつもながら達者な演技で、難なく役柄をクリアしていた。
そして、彼をサポートし、事件を解決する手助けをするソフィにあの『アメリ』のオドレイ・トトゥ
『アメリ』でのキュートで少女っぽい表情とは打って変わって、知的な大人の女性を演じていたが、特に特筆した点は見られず、別に彼女じゃなくてもいいのでは?と思ってしまった。
この役のオーデションは、ジュリー・デルビーソフィ・マルソーらも参加し、その中で選ばれたそうだが、それは『アメリ』での功績から注目をあびた彼女はフランスの新進女優と言うことで話題性で選ばれたのだろう。
しかし、英語力、演技どれをとってもいまひとつと言う感が拭い切れなかった。
出来ればソフィ・マルソーあたりで見てみたかったような気がする。
その他『レオン』のジャン・レノ、『ロード・オブ・ザ・リング』の英国俳優イアン・マッケラン、女優ジェニファー・コネリーの夫である英国俳優のポール・ベタニーなどそうそうたるメンバーが名を連ねている。

その中でもイアン・マッケランとポール・ベタニー、二人の英国俳優はまさに当たり役である!
本を読んでいるとき、私の頭の中ではイアン・マッケランを思い描きながら読んでいた覚えがある。
聖杯の研究者でありフランスに住む英国貴族、ちょっと曲者役といえば、演じればこの人の右に出るものはないだろう。まさにはまり役である。
そして、子供の頃から『幽霊』と家族からも称され、しかし一人の神父の手に寄り信仰に目覚め、信仰の名の許に殺人に手を染めていく修道士役のポール・ベタニーもまさにはまり役。
彼の色素欠乏的な風貌はミステリアスであり、原作の人間像と一致し、彼のこれまでの人生がフラッシュバックで映されるだけだが、彼の孤独、病的なまでの信仰への忠実度などをうまく表現していたと思う。

ある意味『人を選ぶ』作品ではあるが、私としては高得点をつけられる作品であった。

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