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映画
ミッション・インポッシブル3 − MIssion Impossible III

ホテル・ルワンダ image

ジャンル:アクション
監督:J・J・エイブラムス
出演:トム・クルーズ、ローレンス・フィッシュバーン、ヴィング・レイムス、ジョナサン・リース=マイヤーズ
製作国:アメリカ
日本公開:2006年7月
評価:★★★

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icon ミッション・インポッシブル3−ストーリー

天才的スパイのイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、 敵の罠に落ち、 前例のない衝撃的な計画に翻ろうされてしまう。
タイムリミットは48時間。
成功率0%の任務を成し遂げるため、 最高機密組織I.M.F.の新たなるメンバーとともに ベルリン、ローマ、上海へ飛び 任務を遂行するが……。

 
icon ミッション・インポッシブル3−感想

シリーズ3作目になるこの『ミッション・インポッシブル3』は、これまでの作品と同様スピード感溢れる展開で観るものを飽きさせない。

ミッション・インポッシブル3
ミッション・インポッシブル3
ミッション・インポッシブル3
ミッション・インポッシブル3

しかし見終わった後2作目と同様、即座に内容を忘れてしまうほど、忘却感もスピーディである感は拭いきれない。

第1作目の監督は、「アンタッチャブル」「カリートの道」他、独特な映像美学と演出に定評のある名監督「ブライアン・デパルマ」
さすがにこの1作目のストーリーは記憶から離れない。
入り組んだストーリー、重圧感のある映像、どれをとっても娯楽の王道を行くものであった。

第二作目の監督は、「男たちの挽歌」の大ヒットでその後ハリウッドでも第一線で活躍の「ジョン・ウー」。スピード感のあるアクションに定評のあるこの監督作品らしく、スピード感溢れるアクションシーン満載で、観るものを釘付けにする。
しかし、第1作目のデパルマの演出のように、細かい糸が張り巡らさ、それを徐々に解いていくような複雑さは皆無で、単純明快な娯楽作品に成り下がってしまった。
確かに観ているときは、映画に没頭し、楽しんだという記憶はある。
しかし、今こうしてこのレビューを書きながらなんとかその記憶の糸を辿ろうと努力をしてみたが、それは無駄に終わってしまったようで、片鱗さえ思い出すことが出来ない。

そしてこの3作目である「ミッション・インポッシブル3」は、TVドラマ「エイリアス」「LOST」の監督J・J・エイブラムスの劇場公開映画初監督作品である。
スピーディな展開は確かに見るものを飽きさせることはないが、やはり2作目と同様の評価にしか値しない作品であった。
要するに典型的なハリウッド娯楽映画である。
ひねりも感動も無く、ただスピード感で突っ走る、子供でもわかり易い映画。
それなりに面白い、しかし、時間の経過と共に内容の記憶は薄れて行くという典型的なパターン映画である。

この作品は「スパイ大作戦」の映画化であり、私はこのTVシリーズの大ファンであった。
自在に顔を変え、人を欺き、消滅する指令のレコーダー。
こんな設定にワクワクしたものである。
初演の「ミッション・インポッシブル」を観たときは、現代技術を持って、あの懐かしいシリーズが、よりリアリティ持って現代に蘇ったと感じたが、2作目、3作目を鑑賞した後、何故か昔の「スパイ大作戦」が妙に懐かしくなった。
出来れば3作目もデ・パルマ監督作品として観て見たかったと思うのは私だけなのか?

ひねりの効いた見ごたえのある作品を期待する方には決しておすすめしない。
時間的にも短く、どこか物足りなさを感じることであろう。
この映画はあくまで単純明快な娯楽作品であり、痛快、感動とは決して言いがたい。
そういう方にはDVD鑑賞で十分である。

しかし、しばしば世の中の憂さを忘れたいという方には、これ以上単純明快で、上映時間中だけはその憂さをしばし忘れさせてくれる作品もそうそう無いであろう。
つかの間でも楽しみたい!!
単純明快な映画が好き!! と言う方にはおすすめの娯楽作品である。

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