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映画
デビルズ・リジェクト−マーダー・ライド・ショー2− − The Devils Rejects

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ジャンル:ホラー(スプラッター)
監督: ロブ・ゾンビ
出演:シド・ヘイグ、ビル・モズリー、シェリ・ムーン
製作国:アメリカ
日本公開:未定
制作国:アメリカ
評価:★★★

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icon デビルズ・リジェクト−ストーリー
あの残虐至極の狂気殺人一家がついに逮捕されるときが来た。
警官隊が、彼らの家を取り囲み、彼らと銃撃戦になる。
母親を逮捕し、一見落着したように思われたが、兄と妹は逃亡に成功する。
そこに妹のベイビィの父であり、今は他の女性と暮らしている父が加わり、3人の逃避行が始まる。
行く先々でまたもや残虐至極な殺人を繰り返す彼らに、兄を殺され、復讐するために彼らを追う刑事の執拗な追跡の手が。
そして、 彼らに制裁が下されるときがやがてやってきたが・・・。
 
icon デビルズ・リジェクト−感想

この『デビルズ・リジェクト』は、ヘヴィ・ロック界の風雲児ロブ・ゾンビが映画監督に初挑戦し、予想外のヒットを飛ばしたホラー映画『マーダー・ライド・ショー』の続編である。

前作は、もうひたすらグロく、下品なほどの極彩色に包まれ、スプラッターホラー好きにはこの上なく酔える一品と思われるだろうが、私のようにホラーはホラーでも、ゴシックやオカルト、スリラー好きには2歩も3歩も引いてしまうような作品であった。
今回も似たようなものだろうと、恐々鑑賞。

またあの地獄のような農場の家で、狂乱が始まるのかと思いきや、いきなり冒頭で警官隊に囲まれ、銃撃戦に突入!
絶対絶命と思われたが、ここで捕まったら物語の進展がないので、ここは母親だけを捕らえ、兄と妹だけは逃亡に成功。
そこにサーカスのピエロである父親が加わり、3人で逃避行する。
逃亡に必要な車を奪う為にいとも簡単に殺人を犯し、そしてモーテルで二組の夫婦を相手に残虐なゲーム。
と言っても、前作に比べればまだ残酷描写もおとなしめであり、やはり閉ざされた広い農場の一軒屋と言うスチュエーションとは違い、やれることも限られてくるということなのか。

そして、彼らを追う刑事。
刑事の兄はこの家族によって虐殺されており、彼らをいかに苦しめて、兄と同じような苦しみを与え、復讐を果たすというのが彼の望みである。

この作品では前作の『追う者』から『追われる者』へとシュチュエーションが変わっている。
スプラッターホラー特有なジメジメした暗さはなく、全編ヘビィロックに載せて繰り広げられるさまざまシーンは、まるで『ロードムービー』のようである。
そして、殺人一家はまるでヒーローのように物語の中心人物として描かれ、ラストはまるであの『俺達に明日はない』のようであり、彼らが残虐な殺人鬼と言うのを一瞬忘れてしまうような一種独特な爽やかさがある。

私のようにスプラッターホラーは苦手と言う方にもなんとか正視に堪えられ、重く沈んだ気持ちにはならない。
しかし、真のスプラッター好きで、前作のような作品を期待している方には、『ちょっと方向性が違うんではないの?』と思わせるのではないだろうか?

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